20代後半で、やめたこと

歳を重ねました。

2021年10月22日、今年も無事にひとつ歳を重ねました。
このウェブサイトも始めてほぼ一年ということで、SNSなどで発信するには憚られるくらいの雑記を時々書いていこうと思います。

第一弾は、「20代後半で、やめたこと」
人生の目標に「素敵に年をとること」というのがあります。「うつくしく歳をとること」「カッコよく歳をとること」とも言い換えられますが、とにかく歳をとらないということは無理なので、どうせとるならその時々の味わいを、存分に堪能したいと思っているわけです。

先達はあらまほしきことかな
ということで、あこがれの年上の方に出会った時、いつもどんなことを信条にしていますか?なにかこだわりはありますか?と聞くようにしています。
特に女性の方がまず口をそろえて仰るのが「20代後半から30代に入るときにすべてが変わる瞬間が訪れるよ」ということでした。
身体つき、顔つき、性格、人生観。その後の生き方を大きく左右する変化が、このあたりで一度訪れると。

この時からはとる油に気を付けな!とか、身体の衰えを感じるよ!とか、いろいろご教示いただいた中でも一番心に残っているのが、自分の食べたものが自分の身体と心をつくっていくということ。

砂糖を、やめてみる


ということでようやく本題です。
誕生日を迎える数か月前から、砂糖を断ってみました。白砂糖はもちろんなしで、はちみつもオリゴ糖も濃縮還元ジュースもまとめてカット。
こんなんできるんか…?と思いましたが、始めてみるとビックリするくらい身体が砂糖を欲しなくなりました。
もともとこの砂糖断ちを考え始めたのは、なかやまきんに君さんのこの動画を見てから。

そもそももう少し身体を絞りたくて、レコーディングなどもしてみたのですが摂取カロリーはほとんど目標値を超えない。
なのに身体に変化が起きないのは、カロリーではなく内容が問題なのでは…?と思い始め、いろいろ調べていく中でこの動画たちに出会いました。

砂糖を疑ってみる

そもそも砂糖というのは身体に必要が少ないという説もあるほどで、(糖質は必要です!!!)体質によってはかなり水分をため込みやすくなる。
水によってむくみが生じることで身体のラインがぼんやりしたり、砂糖によって身体の酸化が進みやすくなったり、血糖値スパイクを起こして血管に重大なダメージを与えたり。(昼間、食後に急激に眠たくなる症状などあれば、スパイク起こしてる可能性がありますね)
私は日中、もう眠くてどうしようもない、という気持ちになることが日常茶飯事だったので、これはもう試してみるしかない!と思い砂糖断ちに踏み切ったわけです。

とはいえまだ始めて数か月。結果をドヤ顔で語るには期間が短すぎるので、1年経ったくらいの時に結果が出ればまるもうけ。くらいの気持ちで取り組んでいきます。

おすすめの「断ち」募集中。

ということで、突然書き始めた記事は突然おわります。
日々の鬱憤とか、とるにたらない雑記とか、ヨガ講師としてのお役立ち健康情報とか。
また思い立ったら書きに来ます。
みなさんの「やめてみてよかったこと」も、よかったら教えてくださいね。
たまには引き算で、生きやすい人生設計をしていきましょ。